『珈琲のこと』
2026/09/05
『珈琲のこと』
みずみずしいトマトは、そのまま。
完熟したトマトは、火を入れて旨味を重ねる。
食材と向き合うように、私は、日々、
一番美味しいカタチを選んでいます。
実は、珈琲もまったく同じ。
爽やかな香りと軽やかな酸味を持つ「浅煎り」と、
芳醇なコクと奥行きのおる「深煎り」。
ふたつの異なる表情を持つ豆たちは、
それぞれが一番輝くための「引き出し方」が存在します。
香りを鮮やかに解き放ちたい浅煎りには、
高い温度のお湯を。
まろやかな甘みをじっくり引き出したい深煎りには、
少し温度を下げたお湯を。
ほんの少しの温度の差。
それだけで、カップの中に広がる景色は
ガラリと変わります。
豆の個性を知り、焙煎の背景に触れ、
その魅力に寄り添う淹れ方を選ぶ。
ただ喉を潤すだけだった一杯に
そんな小さな魔法がかかるとき、
コーヒーの世界はぐっと深みを増して動き出します。
細くいうともっとありますが、
どれも同じ淹れ方ではなくて、
そのヒントをひとつ知っていると、
今の珈琲がまた少し美味しくなる。
コーヒー教室でも、ヒントをお伝えしてます😊
ご興味ある方は、ぜひお気軽に参加、お問合せください☺️
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